衰退

夫源病  ボヤキ聞くうち ノロケられ 偏人
ダイエット 趣味で特技が リバウンド  偏人
消え光る 白洲正子に 志賀直哉 偏人

ヒット商品がない、株価も低迷、浮上のきざしがない伝統的大企業。社外取締役が「時代に対応できていない」とコメントをする。違和感を持った。高い報酬をもらって「あんたは何をしてんのよ」、画期的なアドバイスとか、職を賭しての直言諫言、とかはできないのかしら。批判だけなら床屋の政談。いや、運営、維持にもエネルギー。無理な相談、お飾り役職だ。リストラで人員削減、赤字部門を売却。後の成長戦略、基幹製品が難しい。

東京証券取引所が取締役の技能を投資家にわかるように開示を求めた。スキルマトリックスを見える化。企業経営、財務・会計、コンプライアンス、グローバル経験。躍進が続くニトリホールディングスは「現状否定・変化・挑戦」の評価項目があり、似鳥昭雄会長は自らに〇をつけた。長年の論功行賞、年次バランス、社内での調整力で取締役や社長に引き上げられる。酒とゴルフの「接待スキル」に自信はあるのだが。寂しいな口惜しいな。

地域で「あるあるおじさん」の嫌われる理由は、武勇伝、駄洒落(だじゃれ)、加齢臭だそうだ。年金暮らしの安全地帯から傍観者的発言は現場で格闘する若者壮年には聞きにくいだろうなと思う。せめてはご迷惑をかけないように応援席を温めたい。冷やかしおちょくりは止めて、本人が気づいていない美点アドバンテージ、能ある鷹に、能はなくても真摯な活動に、自信元気づける拍手をしたい。反対に「あるあるおばさん」ってありますか。

備忘録

冒頭の川柳3句目わかりにくいか(自覚)。ラジオ深夜便の録音でつでも眠れるようになった。石坂浩二さん80歳、料理、絵画、プラモデル、半端ない。ステイホームの有り余る元気時間、見習いたいが別次元。NHK番組のネット動画を貼り付けていた記事で動画が削除された。やっぱりね。たぶんNHKとYouTubeの著作権協定がない。


朝に祈り夕べに感謝

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