早口

距離を取る 我を睨んだ 子連れ母  偏人

録画を観ていたら、横から身内Aが「なんかこの人、うるさいねえ」とつぶやく。それで気づいた。一流大学教授(女性)が、バババーッとまくし立てている。早口だ。横のアナウンサーのゆったりした問いと比べてスピート超過。早口でも途中で間を置いてくれたら聴きやすかろう。こちらに考えさせる休憩がない。内容を聴くとストーリーがあって傾聴に値する。また別の録画を観た。男性キャスターが、大げさな身ぶりジェスチャーで、ゲストに質問する。早口さんも大げささんも、自分ではいい事をしていると思いこんでいる。番組の内容より先に出演者の好悪が先に立つ。影響力のある「悪(お)」の方々は視聴者クレームの前に自分で気づいてくれ。

NHKのラジオ深夜便の録音を夜の10時ごろから聴きながら睡眠に入る。アナウンサーは1分間に何文字とか訓練されるらしい。夜に優しい、年寄りに優しい、なんというゆったりした話し方だろうと思う。プロの技である。暗に返信を期待して出したメールに無音はストレスである(不要不急の自業自得、またか)。天皇皇后両陛下はリモート学術講演を初めて受講された。ZOOM他、聞き手の顔とうなづきが目の前に見えるオンラインが台頭した。外出なしにうっかり手帳が埋まる(着替え時間)。1週間もかけて、メンバー検討、日時調整のZOOMホスト(主催者)に、敬意ほっとする。デジタルという刃物(知ったかぶり)を振りまわして他をストレスに巻きこまなかったか、余計なおせっかいを自重、ご迷惑を自省。

朝に祈り夕べに感謝

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