恋や愛 所詮 命の 空騒ぎ 偏人
テレビで俳句の番組を見るが私には難しい(なあ)。まず季語を覚えなければならない。けりやかな、切れ字は詠嘆で、一句の中に2つ使えない。省略の美学なので読者には鑑賞力(行間を読む)が要る。クラシック音楽と同じだ。川柳は楽だね。人間模様を詠む。5・7・5のうち、7・5は文字数を守るが、初句の5は字余りが許される。私の句会ではできるだけ漢字を使う、所詮(しょせん)。一読してまた耳で聞いて「クスっと笑える」要素、穿(うが)ち、発見があるかどうかが命綱。それどういう意味?と説明を求められたら、その時点で落選だと思う。それゆえ、文芸趣味のない身内Aはありがたい辛口批評者である。
今日のBlogテーマは「分類」、これに「整理」を足すと、私の最も苦手な作業である。部屋が分類整理されていると不安になり、わざと散らかす。ZOOMオンラインでは、目の前のPCカメラに写る背景だけ片付けている。左の造花は、ベッドのボロ隠し。うっかりカメラに回りこまれたらタイヘンなことになる。先月放送大学のクラス会、3世代おとこんし(男性)3名で、「どのソフトが使いやすいかなあ」と、やっていた。
私のスマホで受けてみましょう、といじって手がすべり、iPhoneのカメラの向きが反転、裏の「ちんぐぁらっ」とした書棚を写した、あらら。数秒で気づいてすぐ自分に向けなおした。冷や汗。ちんぐぁらっ、は整理整頓の反対を意味する鹿児島弁。ある程度のプライベート空間と時間が必要だ。ご家族にはジャマであろう(か)。画像は、オンラインで顔出し代わりに使う似顔絵(ネットから)と二眼の形(とことん生存するぞ?)の合成。
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