報道

テレビを見すぎると病気になる。情報をたくさん得て、カシコクならずに精神不安定に、自業自得、トホホ。なぜかを考えてみた。

1.「ギョッ!」「ナニナニ?」と視聴者を引きつけるニュースのキャッチコピー。激減する「現在の入院者数」(安心)は伏せて「累計感染者数」(不安)を表示。その日、伝えるべきニュースがあってもなくても時間枠(テレビ)や紙面枠(新聞)を埋めるためにニュースを作らなければならない。写真は6月1日テレビ画面、アメリカ、放送中に2回の間違い修正があった。ムリしないで再放送でいいですよ。

2.同じネタを各局でくりかえし、専門家や素人のコメンテーターがわんさか出て「解のない解説」をする。ニュースという商品の視聴率、新聞の発行部数は資本の論理で動いている。視聴者本位ではない。高齢者は外出自粛と手洗い、うがい以外は協力できないのに、社会危機をあおられても、ね。友人と鹿児島語で会話した。火事と喧嘩は江戸の華、じゃっどな(だよね)。

3.テレワーク、オンライン授業、オンライン申請、続々、先進的で全体ができているように宣伝する。やっと問題点(実はできていない)や苦戦リアルが報道されるようになった。自称中年女性によれば、リモート画面に映った自分のお顔、実物とのあまりの違いに失望したとのこと。「逆光で暗い、ぼけて不健康そう、声はカクカク」は、ある程度5Gで解決するだろうか。オンライン飲み会ならもういいよ(飽きた)という声も出だした。

アメリカの人種差別騒動もホントのところはわからない。衝撃的な「部分フォーカス」の映像だけを見せられる(真の現状、全体、動向を伝えない)。インド、ブラジル、南アフリカは集団免疫作戦に変更したかに見える。経済活動を抑え込み過ぎての失業者、倒産が増。困窮自殺者はコロナ犠牲者を上回るかもしれない。バランスを取るのが腹をくくった政治決断。

自分で取りにいく情報、知友のブログ、SNS、メールに真摯でリアルな内容がある。「この事態をあの人はどうみているのだろう?」「どんなご様子か?」綾小路きみまろの毒舌漫談にならって、自己紹介を考え中。私の得手、好きな事(苦手、嫌いな事) → 1:しゃべる(聞く)、2:逃げる(攻める)、3:無料(有料)etc。




朝に祈り夕べに感謝

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