ユニクロに転職した知人がいるので、某週刊誌のように悪口は書きたくない。百円ショップのフロア案内やレジ対応は快適なので、むしろ褒めたいぐらいだ。しかし、今日の記事はユニクロと百円ショップのお陰(主犯)で、不用品が散らかっているわが家の現状である。家人の目をぬすんで、数年着ない場所を取るだけの上衣数点を捨てた。衣類リサイクルでもなくゴミ袋におしこんで。すべてユニクロ安物、すっきりした。百円ショップでは、食卓に机上に、はさみの多いこと。使いきれない。えっ、こんなものが百円で、のコマーシャルにあおられて、どうせ百円、と衝動買いしたものだ。
終活とは捨てること。残り時間は少ない。義理のつきあい(時間浪費)をなくする。金より時間だ。家内整理のノウハウはテレビで何回も観た。片付け達人の本もある。その本を買ってまた積ん読。4年前のマンション理事長時代の書類がひと箱、都キャリアアップ校、情報コースの配布テキストがひと箱、すべて見なおし、一部を残して捨てた。さて次は何を捨てるかな、虎視たんたん。腹まわりの脂肪を捨てたい。食欲、物欲は年齢とともに衰えない。自虐の煩悩だ。写真は、滋賀事業所近くの保養所から写す。時代的役割を終えて、3月末で閉鎖した。空前の傑物、山下俊彦氏は50年前入社時の上司である。
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