句題:LINE
老いの坂退屈しないゆるLINE / 方言の三行だけで傍に友
句題:銀座
銀座にて王将餃子生ビール / 酔眼に大正ロマン揺れ柳
Aコミュニティで急に退任者が出て後をやる人がなくて困っている、吉永さんにヘルプをというメールが入って承諾した。もともとこの仕事は私がとっかかりをつけ、たまのアドバイスもしたり気になっていた。初めは代役だったが好きなことなので力が入り今ではメインになった。もう1年にもなろうか。報酬がないので気が楽だ。結果責任はあるので徹夜に近い状態で仕上げることもある。同じAコミュニティで担当者が体調をわるくし今月は吉永さんにお願いしたいということで即諾した。単発代役である。横から口を出しているレベルと自分が担当になってまとめるのは大違い。サッカーで云えば「新しい景色」が見える。12月17日(日)発足するBコミュニティの会合があって、急きょ議事録作成の代役を担った。これは横の人の逡巡を見て「私がやりましょう」と挙手した。Cコミュニティは後任を探すより私の継続がいいという「長の役」である。長なりのストレスもあるがもはや老い先短い身で、まだ必要とされ頼りにされる場面があるのなら部分の前面に出よう。長居はしない。
12月19日(月)なんどめかの自室の片づけ、小さなロッカーの出し入れを。身内Aから小物入れ「ファックス台」と称する家具を「買おうかしら」の相談を受け設置した。居間の入り口がすっきりした。今日は同じく生協ルートで絨毯を買いたいというので「どうぞどうぞ」である。職場と料理に専念、他に自らの楽しみは少ない。唯一ドライブが好きだったが車を手放した。せめて買い物ぐらいケチつけることはなかろう。午後は寒いがからりと晴れて、久しぶりにドアツードア30分の銀座でランチした。餃子の王将、東京国際フォーラム北口店。メニューや料金は同じだが内装がおしゃれ高級感だ。850円に収める。餃子生ビールで二人前、2杯目は散歩をじゃまする。郊外の公園や騒音のない散歩道をうらやんでいるが、意外と都心散歩もいいかなと思う。街角に立って酔眼空想の文学ロマン歴史ロマン。啄木、透谷、藤村らが居た銀座を時系列で。だれも私の一人歩きに同行したいとは思わない、な。
備忘録
LINEグループを続けて2つ作った。鹿児島の中学同窓生5名、会社OBで4名。グループ名はあれこれ思案、排他はないので、知られてもいいように配慮した。あらかじめメールや電話で「いかがでしょうか」とお伺い、同調圧力にならないように、各自の意向を尊重(したつもり)。電話番号さえわかれば、IDやQRコードなど難しいことはせずに、当該グループの招待URLをショートメールに送って完了した。PCメールは、パソコンの有るなし、起動、動作が遅い、メールの使いこなしなど、ハードルが高い、またメール文はかしこまり、会った対面会話と落差がある。ラインは日常会話で相手の人柄に生で触れる感じがよかどなあ。冒頭のBコミュニティでは次回、「オープンチャット」を学ぶ。ニックネームでいいとか。
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