3月11日(日)確定申告e-Taxを順調に進めて最後の難関、住民基本台帳カードをICアダプターに差し込んでUSB接続、送信クリック、、、?「カードを認識できません」の表示。サンワサプライ製のICアダプター、同じものが2つもある。とっかえひっかえ、ても×。ネットで調べると、アダプターのOS対応はWindows8.1まで、10にアップグレードできない。ひょっとして、USBの口が不具合か、PC左右を入れ替えても×。夜6時を過ぎていたが、夕食もそこそこに有楽町ビックカメラで10対応のNTT製ICアダプターを買ってきた、2060円。結果は同じ、パソコンを変えても×。
住基カードを見ると、2022年1月22日まで有効と表示。翌朝12日(月)e-Tax電話相談サポートのおじさんが「有効期限とは別に、ICカードの有効期限が切れたって話を聞きますよ」というつぶやきが重要なヒントになった(財務省と総務省の縦割りだ)。送信はあきらめて書類提出へ変更、印刷して添付書類を貼り付けて、税務署に行き完了した。
地元イタリアン食堂で久しぶりに二人外食、若いオーナーに挨拶。税務署の後に区役所にまわって、通知カード(マイナンバー)写真付きの取得方法を相談した。住基カードが身分証明以外は役に立たなくなっているのを知った。マイナンバーの写真付きはまだ2割とのこと。e-TaxサイトのブラウザはEdgeやMacに対応していない。途中から一々、Internet Explorerに変える手間。最後の帳票印刷はクリックで印刷されず、ファイルを開いてから印刷(普通に使ってまちがう仕組み)。総理官邸の意向を忖度して、決裁済の公文書、書き換えは自由自在だがICTの変化には遅いようだ。平素、amazonや東横インWebに慣れた身には。それとも住基カードの御用納めを知らなかった当方が周回遅れ?写真は税務署にて。
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