日本は欧米に比べて労働時間が長く、労働生産性が低いとか。終身雇用でオフタイムとの区別があいまい、過重労働は別として、会社の滞在時間が長くなりがちなのはわかる。労働生産性ってわかりますか。私はもう一つピンとこない。分母は労働時間で分子は成果物。成果物とは?
今朝もゴミ箱ホーキ両手にまわるマンション管理員さん、道路工事でヘルメットをかぶって通行人に頭を下げている方(女性も多い)、店舗レジのパートさんの労働生産性は低いどころか、顧客に正対100%の高さである。美声や料理で観客を魅了したり、サイエンス実験で小学生の目を輝かせたり、高品質のワークである。身体をつかう労働は成果物がよく見える。
キャッシュカードの発行で行った三井住友銀行の店舗では、窓口さん(こちらは全員女性)が、大きなタブレットの画面を見ながら説明してくれた。ICT化では日本も負けず、効率化が進んでいるのではなかろうか。
あれは、労働生産性が低かった、と自覚症状があるのは、むかしの社内調整業務である。世を徹したcolorfulパワポ資料作りとどうどうめぐり会議、今ではメールやネットでパパパっとすむレベル。が、感情の整理(プライド尊重)は、ICTでも地域コミュニティでも残る。年長さんの出番ですよ。
写真は、京急線沿いの生麦事件の現場、島津三郎とは久光である。3月7日(水)午後、旧東海道を蒲田駅近くまで、約9キロ歩く。大川で道がわからなくなって引き返し、ローソンのカウンターで禁断の一杯(不良老人)、六郷土手駅で乗った。3月6日(火)課題Aを提出、数日遊んだ。課題Bのため今日の午後から、Wi-Fiイオンスタイルにこもろう。現役、定年後、OB、この区別もよくわからない。企業、役所、遊んでいる現役は役職関係なく(上位ほど)、いまっせ。
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