困っている人を助けない

「、そう云わずに、困っているのだから、助けてあげて、」と□□さんからLINEで。ホームページを更新したい、画像の位置を変更したい、ネットショッピングを追加したい、が、その前に別の人からの電話リクエストだった。いいですよ、と例によって安うけ合いしたものの、サイトを見ると本格的な商用Webである。技術的な興味は大いにわく。お金の話をされたが、こっちは商売をしていない。ビジネスサイトは解決の責任がある。なぜ私に?、別な人間関係の要因があるようだ。

PCサポートをする場合、3種に分けている。①電話やメールですます、特に遠方の場合。②最近はまっているのが、カフェレッスン。パソコンの充電や小道具、デジタルグッズの準備、リュック詰めが遠足のように楽しい。③相手の自家まで行く。脳溢血、車椅子の方は自家まで。ボランティアセンター紹介だが、交通費(バス代)も受け取らなかった。知友の自宅に行く場合、お互い交遊歓談を楽しんでいる。成功報酬としては、焼酎一杯、アテはピーナッツ100円ちょっと一袋、または焼き鳥皮二串で十分だ。
うっかり自宅まで行って失敗した例やほいほい安うけ合いの人間関係トラブルにこりた。相手が、「まったく自分では覚える気がない場合」は行かないことに決めた。まる投げ依頼だからサポートの価値(難易度)もわからない。情報非対称(くいちがい)、行くことでかえって関係をわるくする。困っている人を助けない、判断。「有料でサポートしてくれる(下の写真)ところを紹介しますよ」で終わり、一件落着(ビジネスライク)となった。

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