句題:薬
残薬と余生を数え医者通い 偏人
座薬とは座って飲むな入れて効く 偏人
飲み忘れ塗り貼り忘れ点け忘れ 偏人
地元で尊敬するAさん(女性)は集いの初対面のとき「中卒です」と自己紹介した。点在する小中学校を訪問したことがあるので校名に土地勘がある。「板橋区立〇〇中学校を昭和〇年卒業です」とか教えてもらえたらうれしい。「あ、〇〇校は行ったことがあります。校舎は建替えられ当時の面影はないでしょうね」とかなんとか会話がはずんだかも。Aさんは才能がある。母校日当山(ひなたやま)中学校は霧島山麓天降(あもり)川の岸辺、60年前と同じ校歌、校章である。東京で地震やコロナの拡大がテレビで報道されると、悪友からケータイに電話が来る。「おい、イサム、どうや」、ワンフレーズで終わり。たいがい酔っぱらって「ワイ(おまえ)のことを話していた」たぶん悪クチだろうが想像が楽しめる。
地域で懇意のBさん(男性)は日本語教師のボランティア。26日(土)に日本語スピーチ大会が人数制限の対面で開かれる。中止やオンラインが続いて久しぶり。既にGoogleカレンダー(スマホ連携)に入っているが、私が関心があると見て知らせてくれた。オンライン中継のURLもある。アジア系が多い22名の発表者のうち中国人は14名。昨年は半数だったからここでも中国の進出。中国人民は言論統制の中で習近平の圧政に苦しんでいる(か)。さにあらず、中国人のナマの声を聴ける。話題のウクライナ人も登場。Bさんは九州大学法学部卒。社会的に活躍の同窓生は多いだろうが、地域で志高く隠れた人材はこの方だろうとひそかに思う。社会も学校も従来の在り方、がらがらぽん。AさんBさんに高志発見の喜び。
備忘録
車への向き合い方はいろいろ。もっぱら乗せてもらうのが好き、ゆっくり車窓を楽しむ。自分で運転してこそ楽しい、車の仕様に興味。ボンネットを開けてエンジン周りをみたい、指をよごしてさわりたい。そんなの見たくもない目を背ける、機械は敬遠。ホームページの設定に関心のある人はボンネットを開けてみたいごく少数派。夢中になってしまうので要注意。初のHP設定で苦しんだ(楽しんだ)1996年、Blogの設定で苦しんだ2004年、WordPressの設定で苦しんだ2016年、Jimdo、Wix 、AmebaOwndでWebツールを広げた2017年、そして2021年、本命Googleサイトを楽しむ(苦しむ)。広告がない。自力探求のように見えて実は、ご縁があってこそのエンジン操作。コミュニティのHP作成は人間関係。苦手なので、時に前面に出たり後景に引いたり。パソコントラブルはリモートサポート、昔ShowMyPC、今オンライン画面の共有へ、相手のパソコン画面が見えて瞬時に解決(、でもないか)。メールや電話では画面や操作が見えず、ヤキモキに即効を発揮する。
0コメント