対話

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ニュースの転載、「28日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は1万7631人だった。先週金曜日(9699人)から1.8倍に増えたほか、27日の1万6538人を上回り、4日連続で過去最多を更新した。重症者は前日から2人増の20人。」さすがにびびって図書館の新聞読み、最近は二日置きを止めた。明日の職業訓練「JavaScript」(土)三日連続の二日目も腰が引ける。午前のプールには行った。高齢者ばかりで顔つき合わせての話をしない安心という理屈で。水中や風呂はマスクなし「黙浴」掲示。サウナは密室なのでスキップ。

双方向の会話ってなんだろう?と考える。いまはPCメール全盛だが、便利なCC(メーリングリスト)は一方的な垂れ流し(ごめんね)も多いのではなかろうか。某コミュニティでの私のメール多発はメルマガとして勘弁していただいている。どうしても回答がほしい用件があって約半数がメールでレスがあった。お一方は郵送で用紙を送って下さいとのことで、初めて封書印刷、Wordで宛名がダメで筆まめでOK。必要は発明の母で覚えるのはうれしい。

返信の文字数を考慮する。相手が用件のみ数行の場合は、こちらの文字数も数行に短くする。またお一方は老々介護看病で余裕がないという意味の返信をいただいた。重みのある十分な回答だ。お二方には、最寄り駅近でお会いしましょう、ご都合いかがですか、コロナ急増なのでまたの機会ならその旨返信をと書いたがノーレスである。ノーレスにも大いに意味がある。メアドは生存し、開封は期待できるから。人間関係がわるいわけではない。

お一方は、駅近の喫茶店でお会いした。自家から30分、相手からは1時間の距離。広々ディスタンスのある席で安心感、珈琲紅茶を飲む以外はマスクをして話した。終戦時に幼児のお年だが当時をまったく覚えていないとのこと。キャリアのこと、ご家族のこと、幼なじみのこと、自宅周辺に公園が多く、散歩の奥深さ。「多く」を語られ一人でお聴きするのがもったいないような気がした。人に歴史あり、宝の話、宝の時間。やはり集いの順番指名でなく1対1の双方向、対面でないとほんとのところはわからないと思った。傾聴の幸福感である。

ケータイ電話も双方向、音声でニュアンスが伝わるが「いま話せますか」がマナー。ショートメールやLINEでは「いつもお世話になっております。」の挨拶語は不要とされる。オンラインは高齢者の相当部分を初めから排除する。なんならオンライン「も」ありますよ、ぐらいで止めおいたほうが無難。ただマスク不要、移動不要の安心感は抜群で、特に知識の伝達に威力を発揮する。放送大学クラス会、級長の専門性の高さ、数学の造詣、プログラミング、データサイエンティスト、懐の深さにお世話になりっぱなし、憧憬かなわぬ最先端。

備忘録
画像は「機会を見てゆっくり歩きたい」と思っている飯田橋界隈。ラーメンや餃子名店の「開発センター」との位置関係を表示する。地図を眺め想像だけでも楽しい。近隣居住者と空き地で立ち話、通路で立ち話。天気やコロナの話ではない。議案の論点を濃厚に意見交換。やはり短くても対面と双方向が一番。前の記事、タイトル「幸福」は2回目だ。同じくスティーブ・ジョブズを引用している。哀切と哀切の心底通い合いは「幸せ感」に変容する。喫茶店で話したあの方も「グチを聴いてもらって、」と云われた。いえいえ私も似た境遇、よくわかります。話せば軽くなる。聴いてもらえる気の置けない友だちでよろしく。




朝に祈り夕べに感謝

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