人類が 罰を受けてる この世相 偏人
青い鳥 探した居たよ 手の平に 偏人
アップルの創業者にしてスマホの発明者、スティーブ•ジョブズ、名声と富をほしいままにした。尋常小学校卒かろうじてカタカナまじりの備忘録を書き残したわが母。子供たちのノートのあまりに。共通点はなんだろうか。死の床に臨んで「気持ちの通い合いが幸福」を書いた。ジョブズの交友範囲は世界におよび母の関係はせいぜい家族どまりである。経歴、言葉文字の多少や巧拙などどうでもよい。二人が本質的に云わんとするところが一致する。
いただいた年賀状から2つを紹介。クモ膜下でリハビリ中の友人A氏から年末にプリンターが壊れて修理が間に合わないとメールにあった。宛名、本文はすべて手書きで、たぶん自由の利く手で書いたと思われた。友人B氏の年賀状に青い鳥の写真が載っていた。ネットによれば、12月新宿御苑「ロクショウヒタキ」インドから東南アジアにかけて生息し日本に飛来したのは過去数回しかなくて関東へは初めて、会えるのは一生に一度あるかないかの珍鳥だそうだ。B氏の奥様が撮影編集された字幕付き動画から、静止画4枚を抜いて連結した。
私は自分の同調仲間を探すわるいクセがある。私が楽しいことはきっとあなたも楽しいはず、無言催促の同調圧力。違うのだ。どこが一番ゆっくりできる居場所かは人それぞれ。違っていい、違うからいい。お互いの境遇を想像し合い、なんらかの気持ちの通い合いがあればそれが最高。あれがいいよ、これをおすすめ、そんなのカラスの勝手でしょ。比較幸福はごう慢、無意識の上から目線、なんと身辺にリスペクトできる人材の多いことか。幸せの青い鳥は、持ちモノ所有とも無関係、別次元。69歳で永眠した母の幸福論をかみしめる。
備忘録
写真をブログに載せるについてお断り許可を得るのが筋だが、私のブログは読まれておらず、手書きの友人A氏もこのブログを読まない。無断で話題にさせていただきお詫びします。2022年1月22日、友人C氏からお送りいただいたCDで古いパソコンのWindows11バージョンアップに成功した。失敗反復二日がかり12時間、壊れてもいいパソコンが実験台に。
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