鎌倉

句題:古傷

擦り傷に 塩もむような 思い出も 偏人
あの事を 男くよくよ 墓場まで 偏人

なんとなく暗いなあ、読者にも不快感?まいいやで掲載した。同じく句題:古傷、で出された句 一人前 母を泣かせて 今がある 浅草作、には感服した。ペーソスがある。また時事句、月旅行 やめて地球で 自粛中 雀子作、は明るく気宇壮大、現実離れした発想力。

友人F「ところで、吉永さん、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見ていますか。殺し合い、騙し合いによって北条氏が権力を握っていく鎌倉時代は暗くてドラマにしにくい気がしますが、三谷幸喜がどう描くか注目しているんです。今のところ上手に編集していますね、」友人Yのブログに「、新入社員で赴任した沼津支店は営業エリアが静岡県の富士川以東(東京電力管内)で、先輩から土地の歴史や特徴を学び、7年駆け回ったよく知る土地でもある。大河ドラマに熱心ではなかったが、なじみある土地を舞台にスタートした今回、疎かった鎌倉幕府時代のことなどビールでも飲みながら楽しませてもらおうと思う、」とある。

友人Fは私のブログを「読まない」ので気楽に私の返信を転載する、以下に。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、2回、3回、4回を録画してあったので昨夜からまとめて観ました。最後のゆかりの地紹介にだけ関心があって三井寺が源氏方と知りました。身分差別、男女差別化におかれていた女性にスポットを当てたり、東京弁で若者風にしゃべらせたり、女性向け若者向けの意図が見えます。史実は変えずになぞっているのではないでしょうか。脚本はホームドラマ仕立て、これも楽屋裏の打合せ。NHKも視聴率競争の中にあり、それに左右されますね。むかし読んだ吉川英治の新平家物語の大長編が強烈でドラマは軽いなあ、という感じ。しかし来週から録画をスキップせずに観たいと思います。大義名分が平家の横暴で挙兵は世の中を正す、だが、できた鎌倉幕府が似たような封建制度で、なかなかです。吉永

京都の街なかに10年住んだので古都鎌倉にも関心がある。大津の三井寺は滋賀18年の頃初詣に行った。「せごどん」林真理子作も「鎌倉殿の13人」三谷幸喜脚本も軽い。ドラマや小説に重厚さを求めるのは私の好みで自己満足である。軽くないと今の時代に受けない。

備忘録
1月16日に入手したCDでWindows11にバージョンアップした2010年製のノートパソコン。HDDが読み込み不良?再起動の途中で止まるトラブル毎回で、SSDに換装(入れ替え)を発起した。1月31日に成功、2週間かかった。昨年の新製品並みにサクサク動く。クローンのコピー中や裏ブタを開いて取り付けたSSDのインストール中、はひと晩寝てる間に朝には完了した。お世話になったサイトがあるが他をリンクしないのがこのブログの方針なので別途マニュアルを作成しよう。老廃物、老=廃、ではない。古パソコンも高齢者も、若返る。



朝に祈り夕べに感謝

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