立場

課題:虚勢

肩書も 技量も無いが 志し 偏人
帽子取り 優先席で 胸を張る 偏人

仲間から奥様ご逝去のメールがあった。趣味の会ネットに今月は不参加と。老々看病の状況は前から書いてあったがびっくりした。メール中心の時代に弔辞のお悔やみ文面は難しいと思う。弔電の紋切り型だと気持ちがこもっていないようでありあれこれ書くと余計な感情が入る。愛する伴侶が部屋から消えた悲嘆は当人にしかわからない。言葉や文字は空しい。

私もいくつかの死別の悲しみを経験しているが、母は69歳だったので悔しかった。あきらめがつくのは薬石効なく闘病数年だったこと。「長い間お疲れさまでした。ゆっくり休んでください」の気持ちと現実の「死を認められない」が本音。取り寄せた戸籍簿の母の名前の下に「死亡」と事務的に書かれていたの見てのショック。元気を出せよと飲み会に誘った無神経さにショック。儀礼多数もありがたかったが、体験者らしい共感の一言は記憶に残る。

当事者(遺族)としては死因に関心を示されたり「亡くなった」「逝去」などの文字を耳にしたり口にしたりがイヤではなかろうか。最愛の人はこれからも心の中に生きている。朝は「今日は晴れるね」「これおいしいよ」取りとめない会話。返信の気をつかわせない弔意の表し方はないか。愚考だがお悔やみ電報(過不足ない定型文)に線香を添えることは如何。

備忘録

1年半ぶりに対面の集いが復活した。珈琲で3時間。結果レポートCCメール部分を転載。

雨の中で昨日の会に出席された〇名のみなさん
ご都合わるくてご欠席の連絡をいただいた方々
メールレスはないが会に心を寄せて下さる方々

いつもありがとうございます。簡潔1枚にまとめてのご報告、また会計1枚に本日の収支メモ、必要十分な情報の回覧でした。本日のためにそれぞれ工夫されていることがわかります。次回の有志オンラインは中止します.、がまた企画、顔出しなし(複数電話のイメージ)は有りかなと。メリットの行き過ぎを修正し、デメリットの誤解は共に解決しましょう。


ITとはInformation Technology、コンピュータとネットワーク技術。IT化とはアナログで作業していたことをITに置き換えることで、作業時間を短縮。DXとはDigital Transformation、企業がデジタル技術を活用しビジネスモデルを変革していくこと。会社をどうしたいのかというビジョンを描く(アナログ)、IT部門だけでなく全組織で取り組む。

Facebookに多彩な趣味が披露される。釣り、囲碁、ゴルフ、なんにも知らないで生きてきた(でもないか)。11月から5年ぶりにプールを復活するかな。元気なうちに、後がない。

朝に祈り夕べに感謝

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