白鵬が 休み土俵に 品がある 偏人
総裁選 作演出は 菅と安倍 偏人
かかりつけ医院にはお世話になりっぱなしだ。受付事務の女性は前からほとんど表情がない。別に愛想笑いを期待しているのではないが能面のように淡々と確実に事務を処理する。マスクになってさらに顔色が見えなくなった。受付に名前を書き順番がディスプレイに映される。患者に正対する医師。いつもの処方箋をもらって安心。定番「お大事に」の声に送られる。医院事務は複雑で正確さに厳しいと想像する。人の命がかかわる。医師と看護師と事務、普段は目にしないが医療器具メーカー他の総合力だ。つい一言、二文字を足す私は「多いことはまずいこと」と知るが、別の医院では忘れものをした私に小声で配慮してくれた。
たぶんこの事務の方は職場を離れると破顔一笑、友達や家族とおしゃべりに興じるのだろう。責任感のゆえにムダ口なしはいいねえ。表情が見えないといえば、懇談会2時間をほとんど黙ったままの人がいる。目の動きがわからない画面。ホストが気にするところ。促されて順番の近況だけで終わり。なにかおもしろくなかったのかな。他の近況「ご活躍」はよかぶいに聞こえたかも。下衆(げす)の勘繰り。昨夜は久しぶりに懐かしいメンバーに会えて楽しかった、というメールにホッとする。沈黙や表情がかたいことと内心は一致しない。
備忘録
冒頭の川柳、白鵬ファンや安倍さん菅さんの評価者には失礼な句ですみません。負けを見越した菅さんの奇策(身を引く)によって本命のない自民党総裁選。オリパラ後の劇場をマスコミが盛り上げる。どの候補者も過去を総括(反省)しない。安倍さんへの忖度で支持者に媚びを売る。生活の実質、日本の現状は自分で検証したい。世論はマスコミだけではない。
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