句題:はらはら
青点滅 よろよろ渡る お年寄り 偏人
オンライン 部長の上に 俺の顔 偏人
〇〇さん(へ、メール転載、に加筆)
お父上は「九州の地から毎年8月15日になると、遠く靖国神社の方角を拝んでいた。」「壮絶な戦争体験と、目の前で散った戦友への想いは近寄り難たかった。」とのこと。むかし神保町で乗り換えホームにいたら婦人が寄ってきて靖国神社に行きたいがどこで降りたらいいですか、と聞かれました。地方から来られた、九段下と答えました。遺族が亡くなってその方が代参すると。私も靖国は何度か行っています。大声で何か叫んで参拝している男性、遊就館で並んだ写真の1つを撫でながら、あたりかまわず号泣している老女にも会いました。
私のおじは三人が戦死で、うちは二人若く結婚していません。鹿児島なので私が代参かなと思います。おじの名前はうろ覚えなので、墓守の弟に聞きます。総理大臣の参拝は靖国が戦前に果たした役割で議論されますが、我々はなんの遠慮も要らない。知覧と同じく、頭を垂れるだけです。靖国神社の由来や軍部の利用は歴史的事実として確認しましょう、戦犯合祀云々や侵略か、自存自衛「大東亜戦争」は感情論としてそれぞれの意見を尊重しましょう。
備忘録
自分の著書を売りたいばっかりにメールを送りつけてくるご仁。「世の中にはこんな一方的な人もいるな」の反面教師として受信拒否にしなかった。最新号にはびっくり。アフガンの歴史、地域事情が体験者でないとわかならいリアルで書かれている。が、末尾にある著書を買おうとは思わない。勉強になったと返信もしない。戦死した 叔父二人には 遺族無く 偏人 名前を弟にLINEで問い合わせたら戸籍が即レス添付された。メールで川柳批評を続けている友人から私の作品へのコメント、、、川柳ですから、直視ではなく、もっと「斜めに見る」視点が、、、川柳にしては題材が重た過ぎる気が、、、的確なコメントにびっくり。上の句は句会でもまったく評価されませんでした。ゼロ票。人間は 正義掲げて 殺し合う 偏人
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