唯一の 高級皿に 出番なく 偏人
食器棚 積んで使わぬ 皿カップ 偏人
団体職員時代から、その後もずっと持っていた紙の手帳。グリーンの皮カバーはそのまま、本体のダイアリー(週間)メモだけを毎年11月頃入れ替える。システム手帳のリフィル(中を詰め替え)そんな大げさなものではない。ランチの後の喫茶店で同僚はスマホを広げて予定を確認していた。「吉永さんはどうですか」即答しない「手帳を見てから返事をする」でワンクッション。予定にかぎらず記憶力に自信がない。スマホはまだ信用できなかった。
手帳はあり場所が見える。手書きの予定は消えない。手ざわりと視界範囲の存在感。スマホのデータが全消失でもしたら「明日から生きていけない。」昨年の3月からステイホームになって月刊カレンダー、日だけ刷ってあるミニ白板を使ってみた。細いマーカーで書くが、枠にはまらない。止めた。大した出費ではないが、アマゾンで見つけてちょっと使って放り出す商品の多いこと。スマホのカレンダーにクラウド(オンラインの保存)ができるのを知って、昨年末は恒例の2021年リフィルを購入せず全面的にスマホカレンダーに替えた。
iPhoneのカレンダーとGoogleカレンダーが連携する。1日前、当日の3時間前、2時間前、1時間前、30分前と「忘れないでね」の通知が届く。図書館でうるさくない。手帳手書き時代に重要行事をスキップした。具体的に書くのも赤面のトラウマだ。Zoom契約月2000円は9月も延ばそう。有効に、3年間空白の某OB会でオンライン募集をした。パパパッと翌日には12名中11名が参加を申し込んでくれた。1名のメアドは届いているかどうか不明である。
やったー、喜んでいたら、同日同時間帯の月例重要イベントの入力を忘れていた。あほや。開始を1時間早めてもらい、月例重要イベントには前半だけ身内Aを代役に立てる。ミュート(しゃべらない)にして聴くだけ、イヤホンで自室のとなり居間でも音がジャマしない。オンラインを嫌がるのをなだめすかして。便利なデジタル機器、ネットワークの落とし穴である。メンバーにはミスをお詫びした。当日の話のネタができた。他人の失敗はおもしろい。
備忘録
画像は8月23日(月) NHKから。70代の感染者数は全体の数パーセントで参考になる。各年代のワクチン2回目接種の有無、2回目から2週間後のブレイクスルー感染人数を知りたい。自己中心だが70代感染者の分析は詳しく。PCR検査で聞く、難しいこととは思えない。
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