刺繍

好きなのに わざと欠点 挙げてみる 偏人
工事中 近寄って読む 完了日 偏人

自家マンションの集会室が使われるのは月1理事会ほか。活用は少ない。子供たちのイベント道具置き場になったり防災学習会や臨時総会。すべて一過性で都心のひろびろ空間がもったいない。囲碁が趣味の居住者は自分が碁盤をいくつか買ってもいいから定例の囲碁会を開きたいと聞いた。が実現しなかった。パソコンサークルは好きな分野だがフロントに掲示して募集するほどの自信はなく、Wi-Fi設備なく、数回で立ち消えた。再考する元気がない。

8年前の理事長時代に集会室の有効利用を議題にしたら、某理事の奥様が手芸を教えましょうかで手始めにクリスマスの玄関お飾りを作るグループができた。5、6人の女性居住者でスタート。フロントの集会室利用カレンダーを見ると月2回ほど継続されている。のぞいたことはないが、参加者100円の利用料分担、何よりもリーダー、メンバーの趣味、気心が合っているからだろう。身内Aはパッチワークに関心がある。古着をほどいて何か作るのかな。

詩集は若い時期に読んだ。刺繍(しゅう)は憧憬のままである。針と糸さえあれば誰でも出来るそうだが敷居は高い。そういえばウクレレ入門セットはお蔵入り、絹糸のつや、より糸と平糸が作る華やぎとあたたかみ。糸の手作り素材と色の組み合わせ、一針に気持ちをこめる手仕事のぬくもり。京都住まいで観た祇園祭の胴懸け復元には男性作家が活躍した。桃山時代からの能装束は隙間がない。世界的には東欧のルーマニア、ハンガリー、ウクライナなどで伝統がある。農家の女性が作るクッションカバー、テーブルクロス。厚手の刺繍は冬の寒さが関係。いつか刺繍ザイナー、刺繍作家のホームページ作成お手伝いができるかも。

備忘録

上記はNHK「美の壺」の受け売りである。画像はそのテレビ画面から。技法「フレンチノットステッチ」「テクスチャー」などの専門語が理解できないが深遠なことは確か。作る喜び、使う喜び。老人が交差点で待つ間、したを向いてスマホ、横断歩道を歩きながらスマホ、見ぐるしいねえ、という指摘になるほどそうだと合点した。次の瞬間、あ、オレのことだと気づいた。東南アジア出身のAさんエンジニアは日本語教室でずっと教科書とスマホを並べて置いて見ている。授業を聴いていないわけではない。「スマホ脳」スエーデンの精神科医著。太古時代からの人間のDNA、スマホやFacebookにはまる便利とストレスを脳科学的に解説する。6月5日(木)夜、6月7日(土)昼、夜、オンラインのホストを務めた。時間無制限のZoom月額契約2000円。8月末で解約、無料に。私が頼るメールのやりとりのなんと誤認、誤解が多いことか。大学は電話連絡網に依頼した。自然にムリなく拡大すれば。Googleサイトは画面の中でテキスト、画像、動画、マップなど自由にレイアウトできる。

朝に祈り夕べに感謝

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