スケボーで 遊び軽やか 金メダル 偏人
勝てずとも 決勝舞台 金屏風 偏人
クーベルタンかブランデージが、オリンピックの金メダル表彰で演奏される国歌を止めようと提案した。議論されたがまだ続いているのは多数の支持を得られなかったからだ。反対したのは選手アスリートか、開催国の政府か、IOCの委員か。私はいまの時代に検討の余地があると思う。多様性と調和とかいいながら国家と民族に優劣をつける。開会式の行進ではNHKアナウンサーが「この国は〇〇年に金メダルを1個取りました」と小国を紹介する。
あの紹介は多様性と調和、民族は平等の観点から異常だと思いませんか。1個も取れないのが世界の多数。スポーツは体育に加え知育、徳育だと教えられた。政治利用や企業宣伝が入り込む余地はない。金メダル量産国、フランス、中国、ロシア、アメリカ国歌の歌詞は過激だ。内部の敵を打倒、王政や独裁者、奴隷制度、外部の敵との戦争勝利、壁の破壊など恨み節。「君が代」は天皇陛下の世がいつまでも、主権在民に反するが温和なほうである。
称えられるべき当事者である金メダリストはそんなに国歌や歌詞の内容にこだわっていない。選手に金メダル取りのプレッシャーをかけ、そのための4年間の苦労や涙をクローズアップし、国歌演奏に国民の優越意識を煽る。感動という名の国威陶酔。代わりに日本古謡「さくら」はどうだろうか。花を賛美して誰も持ち上げないおとしめない攻撃しない。「さくら」は美しい詩であり、どの国にも自慢したい自然、花木、伝統の詩、歌はあるはずだ。
備忘録
菅総理が金メダル一号にはケータイ電話をかけテレビに映させた。さすがに2つめ以降はツイッターかなにかの祝意に留めている。北側の部屋の身内AのセカンドPCが「ブルースクリーン」でWindowsが起動しない。遊んでいたMacBookAir(ノート)に取り換えた。2014年製のSSD(先見性)。アップルケアの電話サポートで、起動パスワードを不要に、標準のメールソフトに受信送信サーバーの設定をJCOMの電話サポートで。電波は有線の引き込みで解決済み。ITの醍醐味は設定にある。このブログを遺言として目につくようにショートカットを置いた。私のブログを読むのがつらい友人A。カラオケ(声)を聴きたくないのは身内A「思い出すのがつらいから」、クリックしなくても真情それなりだからありがたい。
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