演出

わかります マスクの下の その笑顔 偏人
ウィルスは 政治忖度 まるで無し 偏人


オリンピック開会式は最後まで観た。ダンスパフォーマンスが多いが説明を聞かないとわからない。聖火ランナーのつなぎに福島や東北出身者をたくさん出した。医師や看護師も。長嶋さんは障がい者代表とも見えるし、大坂なおみさんはジェンダー平等に配慮した起用だ。あらゆる差別や偏見があり、東北の復興は未だ、原発事故は半永久的、医療従事者は感染者急増でオリンピックの被害者。すべて現実と違うことを、フリして見せる演出美化である。

ビートたけしが「税金を返せ。外国恥ずかしくていけないよ俺。いかにバカだったか分かるでしょうね、日本は」と酷評したのは、自身が演出家でプロの目であろう。私の目にもひどかったのはバッハ会長の長い挨拶。橋本さんの倍13分、だぶった内容でとうとうと自己満足。スタッフが原稿を書いて国際オリンピック委員会として推敲して棒読みをすればいい場面である。天皇陛下は定番の「祝う」を「記念する」に変えられて、簡潔で威厳があった。

「民族の優越性」「金メダル獲得数」「復興五輪」「コロナに打ち勝った証し」「政権浮揚効果」、アスリートの力闘は感動だがそれを政治利用していけないと思うが如何。放送権の巨額マネー、気候のさわやかな10月はアメリカのスポーツイベントに占有され、猛暑の夏を押し付けられる。「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「モンスターハンター」日本のゲーム音楽が流れたそうだが、知らない曲ばっかりで残念でした。響かない。

備忘録

無観客でよかったこと、応援席を日本人だけが占拠し「ニッポンちゃちゃちゃ」がないので、各国に平等、選手は試合に集中する。2回目の接種を終えて抗体もできているだろうが、外出監視が厳しく徒歩3分の図書館との往復。Googleサイトのサンプル版に夢中。挿入、新たにマスターするコンテンツの奥は深い。YouTube動画はURL埋め込みで画面のどの位置にも拡大縮小で表示できる。出来たぞと自己満足を肴にし 偏人 マニュアルの初版作成、そうこうするうちに学習指導要領改訂で高校「情報Ⅰ」必須や「情報Ⅱ」を選択した卒業生が社会に出てくる。Googleサイトはブログと同じ技術CMSの善なる変異種、普及に期待。7月24日(土)夜のマンション理事会は新幹線からオンライン参加の理事も現れた。



朝に祈り夕べに感謝

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