散歩

若者よ 年寄り引いた 出番だぞ　偏人

１回目のワクチン接種を終えて新聞読みができるようになった図書館へ。薔薇（ばら）散歩は軒先のバラを見ながらジグザグに歩くこと、紫陽花（あじさい）ウォークは小公園のアジサイをはしごする。満開を過ぎたが、植栽した住人の丹精を感じつつ。門付き豪邸は排外的。普通の家は「うちのバラいかがですか。どうぞみていってください。」という心意気。急ぐ用事も今夜の予定もない。車の通らない小道や路地をゆらゆらとふらふらと。

大人の休日俱楽部、JR東日本の会員になって３年間、新幹線割引きをはじめ特典をまったく利用していない。ゴーツートラベルも行けなかった。年会費は二人分ばっちり口座引き落とし。毎月の会報を細かく読んでもフンマンは収まらない。ユーザーの選択とはいえサブスクリプション（subscription、定額引落し）の不合理。デジタルグッズでムダな買い物を沢山したな。Bluetoothワイヤレス、受け側イヤホンでカナル式（耳穴）は外耳炎でボツ。スマホのワイヤレス充電（置くだけ）は異常な高温になるのでケーブル差し込みに戻した。デジタルは自分に合うか合わないか。プロセスに意義ありならムダとならない。

備忘録

画像は白洲正子＆志賀直哉、ネットから借用、２枚の高さを合わせ連結。ソフトはJTrim、包丁は手になじむ。前記事のお二人のその後だが年齢はわかりません。いい女 年寄るほどに 品(ひん)を増す　いい男 年寄るほどに味（あじ）を増す　駄作再掲です。

山尾志桜里さん（元検事）や塩崎泰久さん（元日銀）が次期総選挙には出ないと表明した。余力も実力もある。外にやりたいことのために。おや、時代は変わる（かな）。国会議員が更新付き終身雇用、大臣は名誉職ではなくなった。名誉は自分が作るもの。