スマホ漬け 持たず散歩に 脳休み 偏人
アップルケアの電話サポートを受けている間の「更新中です」、場を持たせる小話をした。1999年2月18日、Macworld Tokyo、幕張メッセ、スティーブ・ジョブズの講演を会場の後ろで聴いたこと。中身のある人のパワポは飾り立てない。アップルなのでパワポでなくKeynote。会場を巡回していたジョブズと距離5メートルぐらいに近づいた。ガンを病む前の堂々たる体形。名刺交換を、せめて記念写真を撮らなかったのが残念。ミーハー趣味、よかぶい(鹿児島弁:ええかっこしい)はこの辺で止めときます。
死期が近づいたジョブズの言葉が(真偽は定かでないが)日本語訳ととも残されている。どんなに大きな富や名声も幸福とは関係ない。家族の愛、よい人間関係、思い出が一番だと。知るところではジョブスは法律的な家族の愛に恵まれなかった。不確かな引用はすまい。家族は虚構、本音と建て前がある。夫婦、親子、兄弟に美化の同調圧力。世間体を取り繕うのが苦しければ暫定的な家族の解散があってもいいかな。ジョブズが最後に求めたものは形でなく真情だった。友人でも同僚でも心が通い合えば家族の代わりになる。
備忘録
Word Camp Japan 2021、第13回。6月20日(日)初日に参加した。期待したOさんのプレゼン、初心者向けのWordPressの紹介、トンデモゴザイマセン、中級以上にも十分通じる内容だった。よく準備すれば27分間でこんなにも豊富な内容を盛り込める。またファンになった。YouTubeオンライン、右側表示でチャット、えむてぃえいと(匿名)88888、なにこの8は、なんどもクビをひねった後、ネット辞書で調べてわかった、パチパチパチパチパチ(拍手)。ふー、若者言葉についていくのはタイヘン。
画像「がね天」はBlogからお借りしました。鹿児島の郷土料理、揚げた姿が「かに(鹿児島弁:がね)」に似ている。さつまいも、人参、にら、小麦粉、焼酎の肴に。昔は子どものおやつとして母親が作った。隼人町の私は隣の蒲生町の身内Aにがね天の思い出を「からいも普通語(イントネーションが鹿児島弁)で語る。身内Bが差し入れてくれた缶ビールを昼間から開ける。スティーブ・ジョブズが切望した幸福か。
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