句題:遺伝
母の背に おんぶで育ち 父に似る 偏人
わが家のコロナ感染さわぎが終息した。私の一過性の持病、扁桃腺の違和感はイソジン(赤い薬液)を薄めてうがいしておけば今まで悪化しなかった。5月18日(火)扁桃腺の右が痛い、時間を追ってひどくなる。19日(水)あいにく駅近の耳鼻咽喉科が休診。のどちんこがヒリヒリずきずき。すわっコロナ感染か。それにしても直近2週間は図書館にも行かない。マスク、うがい、手洗い怠りなし。細菌はどこから、なんでやねんオレが。熱はちょっと高めだが、まずまず平熱が安心。深夜になんども非接触で測って37℃表示にふれると不安、また下がった。「部屋から出てきなさんなっ」のご下命。居間にはマスクをして出る。食物が喉を通ると痛いのでほとんど食べない。たちまち2キロ減(のぬか喜び)。
5月20日(木)早々に耳鼻科に駆け込む、念のためとして鼻からPCR検体を提出した。すぐわかる簡便法もあるが精度が悪い。抗生物質や痛み止めを処方された。その足で行った内科の血液検査でも「コロナで扁桃腺は腫れません」。「熱は?」体温が決めてらしい。心配はPCR検査の結果である。21日(金)の2時半に電話しますとのことで自室で、息をのんでじりじり待っているが電話が来ない。20分過ぎてこちらから電話した。「陰性です」、確認後に安心再診したら、腫れが大きくなっているとかで抗生物質を増加。
身内の職場は、家族が検査を受けたらメールで報告、陰性ならその後の報告は不要とのこと、人事がしっかりしている。濃厚接触者は出社に及ばす、と。結果は電話します、というのはもし陽性(感染)なら保健所へ連絡、病院には行かず、保健所から対応の電話があるということか。21日(金)の3時過ぎに再診に行って、結果を書面で受領した「ケンシュツセズ」のファックス。流行りのPCR検査、結果待ちの「いやーな感じ」を体験した。
22日(土)も終日、喉の調子はよくならない。なにもやる気が起こらない。23日(日)午後にようやく症状が改善した。もし陽性だったらどうしよう。ホテル隔離として、身の回り品はパソコン、スマホ、電源をまず考えた。22日(土)の夜オンラン「参加者」として、23日(日)夜オンライン「ホスト」として。知らんぷりしてホテルから出演すればいいという目算。いつもの障子のバーチャル背景にすればどこにいるかわからない。
備忘録
写真はFacebookからお借りしました。部分カットなのでお断りするのもどうかなと、失礼します。5月6日(木)夜、横浜市戸塚区のアパートの部屋から逃げ出していた「アミメニシキヘビ」が22日(土)午後、飼い主が住む2階の部屋の屋根裏で見つかった。静岡県河津町の動物園「iZoo」園長の白輪剛史さんは屋根裏から頭をつかんで引っ張り出した。ヘビは一度外に出た後に戻ってきたとみられる。警察、消防団が延べ269人束になってもできないことを専門家は一人がやってのけた。バッシングに眠れなかっただろう飼い主の20代男性のインタビュー対応は誠実だった。安美錦は国技館で逃げも隠れもしなかった。
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