古典

ワクチンの 予約ご夫婦 日を合わせ 偏人

政府の7月末までに高齢者の接種完了がウソと判明。自治体によって対応に良し悪しがありLINEで予約できたところもある。感染力の強い変異株で不安は増す、疲れる長丁場で、ほのぼのとするのが「今日二人とも同じ日に予約できました」というメールである。

徒然草 (吉田兼好著)  第百十七段

原文

友とするに悪(わろき)き者、七つあり。一つには、高く、やんごとなき人。二つには、若き人。三つには、病なく、身強つよき人、四つには、酒を好む人。五つには、たけく、勇める兵(つはもの)。六つには、虚言(そらごと)する人。七つには、欲深き人。
よき友、三つあり。一つには、物くるゝ友。二つには医師(くすし)。三つには、智恵ある人。

徒然草のこの段は中学や高校で教えているのだろうか。永遠の真理がある、

三つ目は、病気をせず丈夫な人。たけく、勇める兵(つはもの)、と連動する。朝ベットから降りてドアノブにたどり着くまでなんどか足元がよろめく。元気いっぱいの達者自慢はリスペクトしても友達として疲れる。兼好法師から700年が経った。私の好みで修正、若き人 → パソコンで物知り顔の人。酒を好む人 → 飲み屋にだけ急ぎ足になる人(アル中)。

備忘録

届いたウクレレを開梱してためいき。ひそかな期待もある。めざすは「北上夜曲」の弾き語り(歌い)だが、コロナが明けたら、どこかの教室に入門しよう。PCR検査で陰性、近日中にブログ分類(カテゴリー)を止めよう、その顛末は別稿にて。頻発ごめんください。



朝に祈り夕べに感謝

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