課題:がっくり
自信あり 朗報待って 不合格 偏人
風呂上り コロナ太りの 腹を撫で 偏人
青年にメールしたらすぐ返信があった。中国から来たIT技術者(男性)。数年前から彼女のこと、仕事のこと、プライベート相談を受けるが私は聞くだけ。近日、転職して給料がアップする。会社の近くに部屋を借りたいが、大家さんが中国人独身男性に貸さない、それが目下の課題。60年前のアメリカにおける日本人と似てるかな、外を探したらと励ました。私が20代だった頃、外国語を彼のように使い中国に行って働く気概はなかった。
オンラインで中国人(女性)と子供向けの季節のイベントを話題にした。雛祭り、端午の節句、お盆、中秋の名月。それらは中国にもあり、隋や唐の時代に日本が真似た風習のように思えた。4000年と2000年、歴史は桁違い。奈良、平安時代は常に学ぶ憧れの国だった。日本が成り上がったのは明治維新後の150年である。日本から伝わったものは、と聞いたら、コンビニ、アニメと答えた。彼女は鉄鋼や電機は知らない世代。
古代中国は世界に先駆けてさまざまな発明をし、文明の発展に貢献した。紙・印刷・火薬・羅針盤は四大発明、欧米も含めて人類はその恩恵を受ける。現代中国は模倣国家。歴史の経過を見れば「中華の復興」再び文明の中心になりたい、は根拠があるが、かつてのソ連と同じ振る舞い、漢民族の横暴は許されない。文化大革命、天安門事件の総括を。
最初にゼロを定義したのは7世紀のインドの数学者・ブラーマグプタ。文明の最先端だったヨーロッパよりはるか以前に著書のなかで数としての0(ゼロ)の概念を発見。数学界におけるゼロの発見の功績は、今期放送大学で履修する「数学の歴史」に出てくるだろうか。おっと、明日5月7日(金)からWeb通信指導の受付。仏教発祥の地。
GAFAガーファ、Googleで検索し、Amazonで購入し、Facebookに投稿し、Appleのスマホを使う。さらにMicrosoftのパソコンでブログを書き、Zoomのオンラインでミーティング。ステイホームの日常を支える。それらの会社のCEOや開発の責任者で活躍するのがインド人、中国人である。古代では世界をリードした中国やインドに、中世近世ではガリレオ、ニュートン、アインシュタインが生まれなかった。なぜ欧米の近代科学の後塵を拝することになったのか。日本の役割を含めて専門家に解説してほしい。明るい展望のもとであっちへ行きたい。いずれ(まもなく)中国インドはアメリカを超える存在になるだろう。
備忘録
上の画像、テレビの絵入りで説明してもらうとなんとなくわかったような世界情勢。根本的に違うんじゃないかと疑問はあるが、別な絵で示すほどの知力はない。大国も小国も平等。小国、民族の文化、風習、言葉にリスペクト。オレの国はエライぞおまえんとこはアホだ、の偏見はいただけない。大戦は自国の優越意識、他国への蔑視から始まった。
下の画像、現場、担当者、社員一人一人の熱意やがんばりは尊い。「全社一丸となって」「社内製品愛用で協力を」、だけんど、国際競争の時代、大企業の競争力、活性化はトップと役員構成で決まる。間接部門:経理、人事労務、広報、宣伝は自己増殖する。私もその中に居てもがくだけだったが、今ならなんとかできそうな気もする。
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