東大

マスクでも 笑顔目と目で 通じます 偏人

文芸春秋最新号に「東大女子」の特集がある。豊田真由子さん、46歳の名前も。2017年週刊新潮で秘書(運転中)の男性を後部席から「このハゲー!」(以下はあんまりなので、転載を遠慮します)の暴言を思い出した。音声データを暴露。東大法学部→厚生労働省→ハーバード大学大学院→衆議院議員、だったそうだ。同じく週刊新潮最新号、2020年飛行機内でマスク拒否の男、奥野淳也さん、34歳。今度は館山市内の食堂でマスク拒否、店員さんや他の客ともみ合い、逮捕に。東大法学部→大学院満期退学、34歳。

東大ブランドが芸能ネタになる。出版界は「東大生の、」タイトルで売らんかなの悪乗り。受験勉強のある瞬間において上位者だったことが、世間の耳目を集める。4年後の卒業時にはすでに最優秀ではない。まして20年後、30年後においては千差万別である。東大卒の名札を鼻の前にぶら下げているような人間はサイテー、親や家族においてをや。私がつき合いのある東大卒の皆さんは、東大出が知れるのに臆病、その話題を嫌う

25年前に逝去した母は尋常小学校卒。税金が増えるからと親が高等女学校に出してくれなかった。その悔しさを日記に書き残している。わからない漢字はカタカナが多い。辞典やスマホはない。身体が丈夫だったので農業、失対事業(土建の手伝い)、病院や温泉旅館の給食婦で働いた。頭のよさは学歴と関係がなく、東大の入試科目にはマインド(利他の志)、人間味(人柄)はない。記憶力や事務処理力はネットに代替される。従来型東大卒は通じない。その後の活躍に大差が出るのは当然。日本社会から東大利用のフェードアウトを。

キューバやベトナムが新型コロナのワクチン開発に成功したそうだ。かつては科学技術先進国だった日本。遅れた原因は政府の政策であるが、東大卒、特に理系研究職の皆さん、国家国民の期待に応えてがんばってください。基礎研究も治療薬も。同じ文芸春秋に初登場、日本共産党、志位和夫委員長。オンライン講演では中国覇権主義を論建てで、小池百合子都知事をユーモアで批判、いま「東京に来ないで」といいながら、3か月後に「東京に来て」は誰が考えても無理、だと。オンラインはチャットに視聴者の感想をリアル表示。

備忘録

「はいそれまでよ」は冒頭がバラード正調、その反転、バックのダンスは最後まで崩さない。Wikipediaより転載「植木等の父親である徹誠(てつじょう)は、若い頃はキリスト教徒。後に浄土真宗の一つである真宗大谷派常念寺の住職となる。社会的正義感の持ち主で、被差別部落出身ではないが、自分は部落民ではないと思うことが、すでに相手を差別していることだ、と述べて、水平運動に参加した。治安維持法違反の罪に問われて何度となく投獄をされても、反差別と反戦を貫いて運動、」息子に平等「等」の名前をつけた。ギャグを連発、おちゃらけの内心で、厳しく生きた父を終生尊敬していたのではなかろうか。

朝に祈り夕べに感謝

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