絶叫

米中は 机の下で 手を握る 偏人

再掲かな、おもしろくない句で失礼。アメリカは自由と民主主義の資本主義国、中国は習近平、共産党独裁の社会主義国、か。私の見立ては、アメリカは欲望放任の資本主義国、中国は国家統制の資本主義国、どっちもどっち同じ穴のムジナ。資本主義の延命、利害において共通する。先ごろの中国の全人代、報告書のどこを読んでも社会主義の理想は書いてない。明治期の日本と同じく富国強兵、しゃかりきだ。対立を演出、テレビ映りを外す。役者だねえ。肥大化した資本主義の弊害、気候変動対応で大国が手を結ぶ(協調)のはよいこと。

本日のテーマは「絶叫」、池江瑠花子さんの真ん中の写真。白血病の療養も優勝インタビューもカメラを意識している。ゴール直後、電光掲示板を見て、たぶん絶叫したのだろうが聞こえない、左こぶしを振り上げて水面をたたいた、水しぶきが上半身をおおう。野生まるだし、無意識のその瞬間が別格で美しいと思った。なんども録画を停止するがこぶしが水面に入る瞬間を映せない、これが限界。GIMPで写真の歪み補正、JTrimで連結。

山口百恵、さよならコンサート、1980年10月5日、日本武道館にて。中島みゆき2002年12月31日紅白歌合戦、黒部ダムにて、地上の星。2021年4月4日池江瑠花子、20歳は3人目の女神(伝説)になった。「(感動)なんとしてもオリンピックを開催しなきゃ」「不参加表明の国はけしからん」、とはならない。またまた同調圧力。練習環境に恵まれた先進国、ワクチンが打てない発展途上国。アスリートたちは公平な競争条件か。日本人だけの応援席、入り口で各国の旗を本数平等に配って振ってもらったら如何。

備忘録

居間のテレビの音声をワイヤレス化、bluetooth対応は、成功して喜んだり、失敗(途中からできなくなって)苦しんだり。光デジタル接続に対応したトランスミッター(送信機)、同じメーカーのイヤホンでついに解決した。初め2回ほど英語のワンフレーズ警告でプッツン切れる。メーカーに電話したら、待たされることもなくすぐ出て、「電池切れじゃないですか」アタリ解決した。サポーターとほっとするアナログ電話、われもかくありたし。テレビを作っている電機メーカーOBだが、どんな安っぽいテレビでも裏に付いている光デジタル端子の使い方を知らなかった。オーディオ端子の思いこみ。先日の同期オンラインで、アメリカ(インディアン)や中南米(インカ帝国、感染症持ち込み)先住民がたどった悲劇の話題(貴重)。世界も歴史もあっちの視点、こっちの視点、複眼で見たい。

朝に祈り夕べに感謝

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