介護

前記事に載せた、春琵琶湖 マラソン記録 添える花 の変形。春びわ湖 走り走って 新記録 偏人 どっちもまだピタッとこない。新聞の投稿欄、川柳のレベルが上昇中である。

図書館で各新聞を通覧する。知友が購読している新聞を意識する。皇族宅を訪問したAさんは産経、ブログを書いているBさんは朝日、沖縄基地反対運動のCさんは毎日と赤旗日曜版、たまにメールで記事紹介をしてくれるDさんは読売、企業の内部統制研究者Eさんは日経。公平を装っていて実は現状追認、偏っているようで真実を突いた記事。できるだけ洗脳されないようにしたいが読者は現場に行っていない。吸い込まれるような記事、これ感化じゃなくて参考だぞ、と自問自答する。

断定(決めつけ)やだれかに考えてもらうのでなく、自分なりに情報を収集し自分の意見を持ちたいと思う。米中対立の本質はどこにある。どの新聞も「自由と民主主義」と「共産党の独裁体制」を書きたてる。私は、ちょっと違うね、とビンタ(頭)をひねる。欲望資本主義と国家資本主義の違いでどちらも資本主義。中国はアメリカの内政、人種差別、民族分断、トランプ大統領のあれこれの批判はしない。対立は見せかけ、米中は同じ資本主義国として、多国籍企業の利益擁護で共同歩調の可能性がある。

同期から電話があり「オレはいま単身赴任中だよ。母親の介護で一人実家に来ている。95歳、認知症ぎみだが息子の顔はわかる。目が離せなくて大変だ。メールが読めないので妻が読んで連絡があった。君が代わりにみんなにメールしといてくれ。」明るい声だった。私は「いずれ我々が介護される身、その前体験、親孝行だねえ。」と応じたが、彼が省略した介護の大変さはわからない。母も父も看取りは弟妹まかせだった。しんぶん赤旗に介護問題の記事が載っていて、おっと思った。介護の現実、夜勤ってこういうことか

備忘録

震災の数年後、福島の原発事故現場をバスで通った。上の画像の通りの光景である。某発表大会のZoom動画、2時間半、そのDVD化、さらに編集して1時間のダイジェスト版、Googleドライブにアップで「この(複雑な)URLを知っている人はパソコンやスマホで再生できる」便利だが、拡散のケネンがある。保護すべきはコンテンツの著作権、映っている人物の肖像権、個人情報保護。切れすぎる刃物(デジタル)をふりまわすと危ない。3月15日(月)本日これからDVDの返却に公的機関に出向いて打ち合わせ。



朝に祈り夕べに感謝

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