事実

トランプは 裸でもまだ 王様だ 偏人

血圧計 やっと下がった 3回目 偏人

安倍晋三さんが、「桜を見る会」前夜祭の費用補填をめぐり、12月25日記者会見、26日衆参両院の議員運営委員会で弁明を行った。ヒマなので図書館で右から左までの新聞各紙をチェックした。産経(安倍さん、維新の応援紙)、日経、読売、朝日、毎日、東京、しんぶん赤旗(桜の火付け役)の論説を。産経は安倍さんの説明を「額面通りに受け止める有権者がどれほどいるだろうか」と突き放す。私の推定する「事実」は以下の通りである。エビデンスは示せません。偏見があれば指摘してください。

安倍さんは地元山口県の後援会員を「桜を見る会」にご招待した。総理になれたのも後援会員のお陰、8000円かかる都心一流ホテルの宴会を5000円の出血大サービスでおもてなし(利益供与)。3000円は安倍さんのポケットマネー(貯金)から出すはずがない。出所は政党助成金(税金)である。ホテルが大宴会の参加者に個別に参加費を請求し個別の領収書を発行するはずがない一括請求書で明細書がないはずがない(共謀して破棄、証拠隠滅した)。コンビニの印字レシート明細あり。地元の秘書さんや東京の秘書さんに総理の上から目線「暗黙の圧力」をかけて「補填はなかった」の虚偽を作り国会で118回答弁した。小渕優子さん後援会の観劇会と同じ構図。

モリ(森友)カケ(加計)問題では、優秀な官僚の皆さんが文書改ざんや黒塗り、シュレッダー(大急ぎで廃棄)で安倍さんを守った。桜では味方は秘書さんだけ、ガードが弱い。それでボロが出ただけの話である。「秘書が悪い」のレッテルを貼られた地元、東京の秘書さん、そのご家族が気の毒でならない。職務に誇りを持ち精励されたが、家来が腹を切ってまで守る殿ではありませんぞ。万万一にも犠牲者を出さないでと願う。

ここで安倍さんが「男をあげる唯一の方法」は直ちに国会議員を辞職し、苦労をかけ泥をかぶってもらった秘書さんご家族に慰労の席を設けることである。手をついてお詫びする。安倍さん、あっぱれ。昭恵夫人も同席が望ましいが、3密を避けて4人以下にする。コロナ対策に全力を集中する現下の情勢、1年以上も季節外れの桜なんかやっている場合か、早く幕引きをという声もある。安倍さんは補填について共謀は嫌疑不十分とか。100パーセント立証はできなくても、口裏合わせの強制、忖度があったのが事実である。事実を吐けば、マスコミは黙る、後は世論と選挙の判断だけ、一件落着。写真は青梅駅にて。出でよ「怪傑黒頭巾」

備忘録

地域のR氏は人材である。語学や音楽の造詣はプロ並み。が、ちらりとでも自慢話を聞いたことがない。偏差値トップ大学卒も知らなかった。Facebookでの投稿は身辺雑記から時事問題まで多彩。短文に知性を感じる。自分のことより全体に気をつかっているトーン。最近は、文明論大作の感想文が載る。下手にコメントをすると意識されるのはイヤなので遠慮している。「いいね」は数名。数ってなによ。デジタルの喧騒にまきこまれず我が道をゆく、80代半ばか、見事な老年のたたずまいである。

朝に祈り夕べに感謝

0コメント

  • 1000 / 1000