植物

せめてもの 背景画像 風の盆 偏人

オンラインの背景でプライバシーを隠したければ、ZOOM付属バーチャル画像または自分の撮った写真で回りを埋め人物だけ写せる。パソコンのCPUが関係するようでうまくいかない。そこで、前職場の同僚からいただいた手ぬぐいの絵柄「風の盆」を壁に垂らしている。写すほどの絵画も書棚もなく、懐かしい富山出身の思い出に。背景画像のベストは無地(なにもない)だそうだ。背景は話題、本人と関係ない。マスクと同じく過渡期だろう。

Facebookより知友のBlogを読むのが好きだが、自分の発信についていえば、書くのに疲れた。せめてもの更新、下記は友人仲間へのCCメールを転載、でお茶をにごす。

皆さん

散歩をしても汗の出ないよい季節になりました。半径50メートルの楽しみはいかがですか。私は、室内用の観葉植物を育てています。テーブルヤシ、コーヒーの木の2つです。少し大きな鉢に植え替え、観葉植物用の土をいっぱい入れて水遣りします。ソファから見えるのがいい。近くに行って濃緑の葉を眺めます。窓際に置いて陽を当てます。1か月もしないが大きくなりました。成長は遅いが止まっていない。詰問されたり早くとせかされないので優しくなれるかも。

食卓の奥から瓶を引っ張りだしたら、梅酒でした。いつ作ったのか。腐ってないので水で薄めて飲みます。エキスを吸い出した梅肉もたくさん出てきました。捨てるところをジャムにしようと思いついた。種を取って肉だけまとめつぶして砂糖をテキトーにどさっと入れて煮詰めました。まだツブツブが残っているが、初めての手作りジャムの完成です。せっかくの梅酒やジャムをカミさんは敬遠、手をつけないが、私はパンに塗りうまいうまい、自分で作ったというのがなにより。

ラジオ深夜便、眠れなくても、深夜に起きてるままに任せた。自然の寝入りがよかった。「規則正しい生活」、「がんばる」、「ねばならない」、もうやーめた。夕べは永田和宏さん、妻河野裕子さん、ご存知と思いますが、乳がんで亡くなりました。同じく歌人の永田さんの肉声です。単なる愛妻記でない。少数のリスナーに珠玉掘り出し物です。ZOOMでなくてもオンラインはいろいろ、顔が見え声が聞こえる、うなづきが見えるのは特別です。コロナは早く終わってほしいが、コロナで家にとじこめられて発見した半径50メートルの楽しみ。

吉永

メール転載ここまで

大学オンラインを見ていたら、2つの大学、学生代表からの仕掛け、コロナからの復旧でなく復興をめざすプレゼンがあった。教授や教務、学校の運営、スケジュールに振りまわされるのはイヤだ、我々は大学のお客さんじゃない、の気概。18歳新入生が生まれた年にはインターネットはかなり進んでいた。新しい時代はデジタルネイティブに引っ張ってもらおう。55年前の若者たちは既成体制に、口角泡を飛ばし議論、集会とデモで反抗したぞ。


朝に祈り夕べに感謝

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