親の地位 偉いばかりに 子が苦労 偏人
親に金 あったばかりに 子がグレた 偏人
渋沢栄一の本をまとめて読む。やはり解説本より渋沢の自筆本(肉声)がいい。評判の「論語と算盤」も購入した。上司の徳川慶喜、西郷さんや近藤勇にも会っている。前妻が亡くなり後妻を迎えた。沢山の子や孫がいる。地位=人格ではなく、金=心も富裕、ではない。人格以上に偉くなく、必要以上に金もない親は「子孝行」だ。
今日のテーマは「公平」。私はFacebookやホームページで住所の委細はぼやかしている。よって某役所と書いてもご迷惑をかけないと思う。メールではなんだからと、某役所の8階にお借りしていたDVDの返却に行った。アクリル板、マスクで担当の方と用件を手短かに話す。ずらりと並んだ出勤風景。医療従事者に加え、キーワーカーとして公務員に感謝したい。素浪人はボランティア活動でも、感染状況を判断して対面の参加や不参加を調整できる。運営を担う公務員は自己の安全都合より、公への奉仕が優先する。
DVDの中身は日本語スピーチ大会の発表(オンライン)録画である。20名が出場、一人3分を日本語で約1分を母国語で。今回から母国語の追加は各民族へのリスペクト。動画の長さは2時間半、司会やチャットコメント、日本舞踊含む、うち中国人が11名。中国の台頭、学習者に中国人が多いので自然の占有。だが、2時間半、続々またまた中国人登場は観るのに疲れる、個別の中国人はみな善人なれど、個人的な感想である。
動画編集ソフトで1時間のダイジェスト(短縮版)を作成した。ホンジュラス、フィリピン、インドネシア、サウジアラビアetc、もちろん中国人も入っている。私の編集こだわり(感情)は民族の平等、特にマイナー言語の出場者に敬意。公平の観点とは別だ、カットは役所にできないと思う。オンラインに苦手や拒否もあるシニアのボランティア、しかし日本語教育のノウハウや熱意において人後に落ちない。対面集合の研修会を経て、ハイブリッド授業(オンライン&リアル)を本格稼働されたのは役所(自治体トップレベル)。
自分がオンライン構築&運営をやると人間関係の難しさを痛感。役所は外国人に個別にメールすることは遠慮したいようだ。著作権、肖像権、個人情報保護いろいろ。そのリスクは編集の私が引き受けた。Googleドライブでもダウンロード不可、印刷不可、一定期間が過ぎれば削除など。役所へのメールでは文末に「返信のお気づかいなく、」と書き添える。住民に対して公平、平等を旨とする、個別の関係は作らない、その公正マインド。
備忘録
2021年3月18日、アラスカの米中会談であぶりだされたこと(歴史の事実)。100年前の対華21カ条。弱小中国の領土は欧米、日本に好き放題に食い散らされた。戦前の日本の台頭、当時の日本人の中国やアジア各国での振る舞いはどうだったのだろうか。繰り返す歴史に学ぶ。動画編集のCyber Link Power Diretor19、YouTubeダウンロード、ファイル形式変換のWondershare動画・音楽変換6プロ、金を出すだけのことはある。
0コメント