野暮(やぼ)
乾杯の長い挨拶コップ置く / カラオケを趣味とし特技二番取り
法螺(ほら)
年寄りよ大志を抱け先長い / 先生が添削したら悪くなり
時事句
候補者は顔売りたいがマスク邪魔 / 大学も地方議員も人足らず
自由句
山や河いつも想いは帰省中 / 桜咲く一週間の愛おしさ
冒頭の句「特技二番取り」の真意が句会で伝わらず説明した。外のひとが予約し機嫌よく歌っているのに間奏でマイク横取り2番を歌うクセ、そんなボスがいたなあ、野暮の極み。
4月29日(土)代々木公園で連合主催のメーデーに参加した。あんたも暇ねえの声、御意にございます。岸田首相が「賃金を上げましょう」と挨拶した。男女のSPさんお疲れさま。立憲の泉さんや国民の玉木さんも来ていたが壇上にも上げず、連合のスタンスはどうなっているんでしょうか、笑。権力にすり寄り助けを請うのはいいが、対峙する姿勢がなければ進歩はない。フリーランスユニオンのブースを見つけて訴え文の写真を撮ったらパンフもいただいた。5月1日(月)は同じく代々木公園で全労連主催。こちらも好天で人工芝が気持ちよく参加者は座っている。挨拶で、女性の労働問題に取り組む労働組合や弁護士の有志が30日、東京都内で「おんなたちのメーデー前夜祭」を初めて開いた、と聞いた。女性に負担の偏りがちな家事や育児は、時間や労力がかかるのに価値が軽んじられてきたとして、社会に必要な「労働」と認めるよう求めたそうだ。メーデーは1886年に8時間労働の権利を得るために始まった。「日本では、今も多くの女性が外で仕事しながら家事や介護もして、8時間以上働いている」と指摘。若者が数人立っていたのでの行きと帰りに寸志をカンパした。自己満足のパフォーマンスだが、ひと中に出るとネットでは得られない貴重な情報がある。
2022年11月から半年関わった穏健なる戦争と平和を学習するグループのホームページ(←クリック)、が本日5月1日(月)一般公開。グループとは距離を置いているが、学識者、ロシア留学男子学生やウクライナ避難母子の発言は真摯だった。豊富なコンテンツはオンライン打ち合わせ。私を動かしたのは重度の発話障がいの女性の参加。健常者にまして多くのことを感知し発言したい深い思いがあるだろう。彼女のワンフレーズにインパクト。最寄り駅までのお寺に掲示板「人は与えるとき豊かになりおしむ時貧しくなる」と。住職は偉い。
備忘録
4月25日(火)10:30川柳句会in新橋の対面会が3年半ぶりに復活した。私は午後の日本語教室へ11:30に中座、投稿40句のコメントをA4 1枚で残した。買い物の当たりが楽しい。「大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる」植田和男著1,650円、開け閉めが重いベランダ窓サッシ用すべり剤、454 円。靴が2足とも雨水が浸みて靴下が濡れて不快。4月27日(木)近くのイオンスタイルで耐水靴、26センチ、3900円コーティング500円込みで4845円。若い店員さん(男性)の説明を聴いた。私のいま履いているのは撥水で日が経つと水が入る、今度買ったのが耐水で防水シートを内蔵、本格的な防水は重く値段も1万円ぐらいする。若い店員さんの丁寧な紹介にうれしくなった。23年前のマンション購入、一時は後悔しこの頃は当たり気分へ変更。4月23日(月)近くのauショップに予約、Androidスマホの写真をパソコンへ移す方法Cloudを学んだ。メンドーなSDカードやケーブルの接続でなくGoogleフォトで。公平な先生を探し、教えてもらうことで雲が晴れる。5月1日(月)chatGPTを有料契約@2600円(月額)。暮らし、ビジネス、学校の劇的革命が始まる。
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