言葉

句題:風見鶏
アメリカの後を追うのが習い性 偏人
左見て右見て腰はふらふらと 偏人

水泳レッスンのインストラクター5年前と入れ替わりだがどの先生も粒ぞろい。水中が仕事は大変、熱心な生徒も同じような一日の水中時間、適度な休憩もあると思う。フロアエクササイズの状況は参加しないのでわからない。4泳法に初級と中級があり各30分。有料レッスン参加者も。教え方に言葉の多い先生と少ない先生。どの先生もポイントをついている。

バタフライはうねりを作るのに「胸をつき出せ」平泳ぎでは「ブレーキは足のモモ、推進は足裏サイズ」など。畳の上の水連、アタマで言葉を理解しても身体がついていかない。それで言葉は少なくできるだけ身体を動かす時間を多くとる先生がいいなと思うようになった。始めた15年前との違い。レッスン25メートルでも先頭でめいっぱいやると息が乱れる。

火曜日の妻は元気で留守がいい  偏人 午後はスマホ&パソコン研究会、各1時間。先生と云われるので「先生と呼ばれるほどのアホでなし 詠み人知らず」とお返しする。チラシにあるように「あなたとわたしの~教え合い学び合い~」で私もしばしば教わるし新しい研究テーマをいただく受益者だ。平等に1時間の会場費500円を支払う。ムリのない仕組みなので続くと思う。パソコンは毎回未知の課題が登場。地域ミニコミ誌への寄稿を求められた。

備忘録
冒頭の川柳2句は特定の政党を揶揄したものではない。私は会社員時代は平目、面従腹背だった(やや自虐)。マグロみたいに働いてノイローゼになった優秀な社員に制度疲労の会社は報いなかった。長持ちのコツは遊泳術。5月21日(土)夜、一般公開されている日本共産党板橋区議会議員団9人による区政報告会を見学。1時間40分のうち議員の報告は50分、半分は会場からの真剣で整理された質疑応答。子育て議員が自宅からオンライン参加、音声がうまくいかなかったのはご愛敬、公園トイレのクリーン化、障がい者施設で性犯罪問題など身近な課題が中心。ウクライナや憲法九条等の俯瞰と身辺の日常お困りごとの解決、民主主義を確認した。この党なかりせば、多くの地方自治体の首長選挙や議会が大政翼賛会になる。公明党の党内民主主義も気なるが、区政報告会が一般公開されているか、情報がない。



朝に祈り夕べに感謝

0コメント

  • 1000 / 1000